賞味期限や保存期間の延長による廃棄ロスの大幅な削減だけではなく、
歩留まりの向上によるロスの削減にも大きな効果があります。

イオンアグリによる検証結果

イオンアグリのトマト農場において、播種から苗⽣産までの歩留まりを検証した結果、慣⾏区の歩留まり85.7%に対して、電界処理区は91%と、5.3%の向上が確認されました。また、根張りに関しても下記のような結果でした。
根張り:慣⾏区>電界照射区
この事は、吸⽔性の向上を植物が判断して根の発育を抑え、その分の⽣命活動を地上部の発育にまわしたものと考えら れます。

慣⾏区
慣行区
電界処理区
電界処理区